アーク溶接 板厚6.0mm酸洗鋼鈑 

大型特殊車両の部材の一部です。板厚6.0mmの酸洗鋼鈑をレーザー加工した板を製作し、鋼鈑部材に開いている穴部分の内側にナットをアーク溶接しました。各種部材をアーク溶接後、スパッター除去等の処理をしてから黒色焼き付け塗装にて仕上げています。

この溶接の項目ではしばしばアーク溶接加工について記載していますので、簡単にアーク溶接について説明します。空気中のアーク放電現象を利用し、同じ金属同士をつなぎ合わせる溶接方法です。

母材と溶接棒や溶接ワイヤの間に発生させたアークによってもたらされる高熱で母材および溶接ワイヤや溶接棒で融合させ、一体化する接合方法です。

シールドガスはその名の通り、大気中の窒素や酸素が溶接部に混入するのを防止する目的もありますが、アーク(プラズマ状態)の素材になるという重要な役割があります。アーク溶接時の接合付近は、太陽の表面温度とほぼ同じの超高温になっており猛烈な紫外線が発せられるため、人体を保護するための保護具を着けて作業が絶対条件です。

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