タレットパンチプレス 突起を作る

製品表面に規則的に並んだ滑り止め用の突起を付けた製品です。これはタレットパンチプレスにより加工しています。通常、タレットパンチプレスは金属板に穴を開けるために使用しますが、打ち抜くのではなく、一定の高さを有した突起を作ることができます。

滑り止め用の金属板と言えば「縞鋼鈑」が既製品としてありますが、縞板が使えない場合もあります。滑り止め部材と他の部材の素材を統一する場合や、滑り止め機能を持った産業用通路の一部(コーナーや踊り場等)に利用するため、特別な寸法の製品が欲しい場合などがあげられます。

また、縞鋼鈑は鉄にドブメッキを施した重量物です。滑り止めが付いているので縞板を使いたいが重過ぎる。軽量で且つ滑り止めが欲しい。そういった場合にこれらの製品は有効です。

ただし、製品の剛性を高めるための工夫(曲げ等の補強加工)が設計時に考慮されなくてはなりません。せっかく安全上の滑り止め突起加工をしたのに製品に人が載ったら折れ曲がって拉げてしまったら何の意味もありません。

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