タレットパンチプレス・割り付け設計

写真は長穴抜きを終えた部材のものです。この後、検品を行い、公差範囲におさまっているかの採寸をします。弊社では建築・建設系の部材を作ることが多いのですが、屋外で使用する部材は四季を通じて寸法が変化します。夏場はコンマ数ミリが膨張し、冬場は縮小します。年間を通じて変化する金属の性質を考慮して、穴径や各部材の寸法は必ずクリアランスを取る必要があります。

金属部材だけでなく、金属素材を加工する加工機も四季を通じて変化します。タレットパンチプレスの金型やダイも変化します。そのため、設計図から部材単品展開する場合には、金属板に割り付け設計する際に、金属板や加工機それぞれについて、膨張率を考慮してバラシ作業を行う必要があります。

ただし、弊社は精密板金業ではありませんので、小数点第2位の精度は出せません。

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