ベンディング 屋根金物

太陽光発電用の折板屋根金物です。2.3mmの鋼鈑をタレットパンチプレスやベンディング加工を施した後に、ドブメッキ加工し部材を組み立てて完成させます。多くの工程を経て完成に至りますが、この製品の開発には多種多様の実験を行いました。

ハゼ折板を掴む部位の強度試験は県の工業技術センターにて行いました。机上計算ではなく、実際にどのくらいの耐力があるかは、引抜強度試験や地震強度試験を行ってみたい事にはわかりません。

この1個が有してる強度から、さまざまな条件下での判断ができるようになりました。日本のどの地域で使うのか、建屋の高さは何mあるのか、設置場所にはどのくらいの強さの風が吹くのか、水平荷重は、負圧はどのくらいあるのか・・・等々、さまざまな条件下での使用すべき数が決定できるようになります。

多くの実験を繰り返して、形状が変化し、加工方法が変化し、使う素材が変化していきます。試作品は当初、ベンディング加工で曲げていましたが、形状が複雑になり、要求される強度やコストや製作数量を考慮して、プレス加工する部品も出てきます。この金物は、弊社にて特許を取得した製品のひとつでもあります。

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