
製品によっては曲げ付近や曲げた直線上に「穴」がある設計もあります。製品を相手部材に取り付ける際のボルト穴であったり、配線や配管のための穴であったり、製品設計時に考慮すると思いますが、金属材料の変化を考えて設計していただきたいと思います。
製作依頼を受けたら、設計指示とおりに加工しますが、設計者は機能やデザインだけでなく、剛性(応力・モーメント)を考慮した設計をする必要があります。
弊社は製作「できる」か、製作「できない」かは判断できますが、製品としての耐力は設計者にゆだねられます。設計の際にさまざまなご相談を承っていますので、製品完成まで、小さなことから大きなことまで、やりとりをしながら完成を目指します。