
2016年12月初旬。トレーラー6台で搬入されたMazak3Dレーザーマシン。
工場内にて70tレッカーを利用してトレーラーの荷台からMazak3Dレーザーの部品を次々と荷下ろししていきます。
鋼材加工機器の部品だけあって、肉厚及び巨大なパーツです。これらの部品をひとつひとつ丁寧に業者の方が組み上げていきます。
Mazak3Dレーザー機の組み立てと並行して機器を動かすためのPCとソフトウェアの準備を行いました。
納入から2日目、約8割程度組み上げられた時点で操作レクチャーを受け、実際にH鋼の加工を行ってみました。弊社の製品の多くが薄物板金加工製品です。8mを超える鋼材は今までケガキを入れて加工を施していました。Mazakの導入により、PC上で作ったデータにより機械が加工してくれます。
既に角パイプやLアングルなどの鋼材加工に毎日仕事をしてくれています。
竜洋にて稼働中のMazak 3D FABRI GEAR400II